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2011年10月16日

        

小出裕章氏講演会の内容

category - 日記
2011/ 10/ 16
                 
みんな楽しくHappy?がいい♪

小出裕章氏講演会@台東2011/8/27(内容殆ど書き出しました)

管理人さんが大変な努力で文字おこししてくださった講演会の内容は、
全文、ぜひ読んでいただきたいのですが、恒例の要約を書きました。
またレンガについての補足は講演会のものではありません。

知れば知るほど怖ろしいですが、黙認は加担と同じかもしれません。
ブログ内容は自己責任でご自由に転載して、
情報拡散していただけると嬉しいです。

最近は、こういう日記ばかりになってしまっていますが、
今までとてもこういうことに無知だったので、
新しく知る事実がとてもショッキングです。
 

最近は、こういう日記ばかりになってしまっていますが、
今までとてもこういうことに無知だったので、
新しく知る事実がとてもショッキングです。

また、さきほど新ベンチャー革命というブログを見つけました。
高速増殖炉もんじゅのサイクル技術研究開発費大幅削減のなぜ

高速増殖炉もんじゅのサイクル技術の研究開発費は11年度100億円だったのが、12年度は7割から8割も大幅削減すると文科省が発表したそうです。もんじゅは維持費に210億円、研究開発費など合計400億円を毎年使っているそうですが、その中のサイクル技術の研究開発を事実上、中止するということです。

今まで使ってきた1兆円の税金が、全部無駄だってばれてきたため?

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1955年、人形峠(日本のウラン鉱山)の近くでウランが見つかりました。
10年間で85トンしか掘りだせなかった(100万キロの原発を動かすには5カ月分の量)そのために人形峠付近には、ウランで汚れた放射能のゴミが
45万立方メートルも野ざらしで捨てられた

それに気が付いたのは1988年になってから
この鉱山の一つに鳥取県の方面(かたも)という小さな集落があり
この集落は自分たちの集落に「国がウランのゴミを捨てていった。
そんな事は到底許せない。自分たちの集落なんだから国が綺麗にしてくれ」

国を相手に戦いを始めました

長い闘いの末に結局国が裁判でも負けまして、
最高裁までも争いましたけど、国が負けました
「国は捨てていったゴミを持ち帰れ」という判決が確定しました。

人形峠のウラン残土がレンガに

政府はなんと、残土をレンガにして日本の国民に売っていました。

レンガにも出来ない高い線量のものは、日本では持って行く場所がなく
日本はアメリカの先住民の土地へ持って行き、
泥水という形で流したそうです。
アメリカ先住民が日本人の代わりに被曝したことでしょう。


日本で「原子力をやって電気が出るぞ」という事のツケを
アメリカの先住民に押し付けたということをやってきました。
これが原子力発電をやる前ですね

日本はその後、確かに膨大な電気を起こした
膨大な電気を起こしたという事は膨大なウランを核分裂させたという事
膨大な核分裂生成物が生み出されてしまったという事になります
一体どれだけか
広島原爆がばらまいた核分裂生成物の110万発分に相当します

長い寿命の核分裂生成物もあるので、ずーっと危険度が続く
一番初めに掘ってきたウラン鉱石と同じレベルの危険度になるには
数万年かかります

私達が原子力をバンバンやって、核分裂生成物というゴミを
どんどん生み出していって後世に残していく。
無毒化も出来ないまま残していく。
それを何年間お守をするかというと

1,000,000年(百万年)


125年前には日本には電気が無かった
このくらいの時間の長さの中で、電力会社が膨大な放射能のゴミを作りだした

その一部のゴミはすでに青森県の六ヶ所村に押し付けられて
埋め捨てにされています


そのゴミを一体何年間お守をすると日本の国が言っているかというと
300年間やるという

国や電力会社は
ウラン238をプルトニウムに変えればこの資源が60倍になるという
60倍でも石炭より少ない。けれど彼らはこれを使いたいという。
ウランを掘ってきてプルトニウムを取り出して
高速増殖炉でプルトニウムを増やしていく、そういう夢です


けれど、これをやれば大量のゴミが出る
プルトニウム何て言うのはこの地球上に一つもない
普通の原発で出来ているプルトニウムを引き渡し、
それを増やしていく
これができるか?ここまでやらないと原子力発電の意味はないのです。

高速増殖炉は、日本にもんじゅがあります
高速増殖炉が無いと原子力の意味がないので世界中が作った
が、全て出来ないという事で撤退した
アメリカも、フランスも全てつぶれた。
ところが日本では、もんじゅを何としても動かすと言ってる
もんじゅは15年経って動かないままです


高速増殖炉の計画は10年経つと20年先に逃げていく
そんなもの出来る訳ないじゃないですか
誰も責任を取らない

もんじゅだけでも既に1兆円のお金を捨てました
それでも日本という国が高速増殖炉を諦めない最後の理由があります

日本で現在生み出されているプルトニウムでは、
核分裂するものが70%しか含まれていません
原爆を作ろうとするなら、核分裂をするプルトニウムが90%以上欲しい

「どうやったら核兵器が作れるか」というときに
高速増殖炉というのは非常に特殊な役割を持ってくるのです

高速増殖炉の炉心の周りにブランケットと呼ばれる領域があって
そこにプルトニウムが生み出されてくるのですが
 そのプルトニウムは核分裂する性質を持っている物が98%という
大変優秀な核兵器材料が生み出される。

日本としてはどうしても高速増殖炉の開発を諦めない
何としても超優秀な核兵器を作りたいと
そういう望みがあるのだとわたしは思います
            
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