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2011年02月01日

        

アンナカレーニナあらすじ その14 最終回

category - 日記
2011/ 02/ 01
                 
昨日のご飯はサムゲタン鍋
鳥一代 楽天市場店
この間お取り寄せしたものです。

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冷凍のスープとサムゲタンを20分湯煎してから土鍋に入れ、
野菜と一緒に煮ました。

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他のおかずはこんな感じ。
最後に鍋にラーメンを入れて美味しくいただきました♪

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/19/imgf47a2702zik3zj.jpeg
今日の晩ご飯はこんな感じ。



アンナカレーニナあらすじ (by koala その14) 

「ドリーさんに話さなくてよかったわ。
私が不幸だと知ったら、さぞ喜んだでしょうから。
あの人の羨望の的になっていた快楽を味わったせいで、
私が罰せられたということは喜びでしょうね。
キティの方はもっと大喜びしたでしょうね。
私に嫉妬して、憎んで、おまけに軽蔑しているんだ」

ドリーはアンナに会いに行く前には、羨望を感じましたが、
アンナの生活にも感性にもついていけないものを感じ、
自分の現実がたとえ貧相な部分があっても、愛しく感じていました。
キティは、以前会った時には保護者のようだったアンナが、
ひどく不幸に見えたので、心から気の毒だと思いました。
しかし、アンナには2人とも自分の不幸を喜ぶように思えたのです。

「教会とか、鐘とか、ああしたものは何のためにあるの?
私たちがみんなお互いに憎しみあっているのを隠すためじゃない。」

苛立ちつつ帰宅したアンナに、玄関番は、
ヴロンスキーからの手紙を差し出しました。
「ジュウジマエニハモドレナイ。ヴロンスキー」
これはアンナが怖いから帰って来てと頼んだ手紙の
返事ではありませんでした。
行き違いがあってまだあの手紙はヴロンスキーに届いていなかったのです。
冷静に考えればわかることでしたが、アンナは誤解したままです。

彼は今頃母親とソロキーナを相手に会話にふけり、
私の苦しみをほくそえんでいる、とアンナは感じました。
駅に向うよう命じて馬車に乗ると、また考え始めました。

「あの人は私のことを自慢に思っていた。
でもそういう時期は過ぎて、もう恥ずかしくなったんだ。
私を厄介者と思いながら、不誠実にならないように努めているわけ。
私が去っていけば、あの人は内心喜ぶだろう。」

「私は嫉妬深いんじゃなくて、不満なんだ。でも・・・・
私があの人だけを情熱的に求める愛人であるだけじゃなく、
何か別の者でもありえたら。
無理だわ。なりたくもないし。」

「もし離婚が成立して、息子も私の手に帰ってきたとしよう。
いったいそれでキティが私を軽蔑するのをやめるだろうか?
(キティは現実には軽蔑などしていません)
息子は私に2人の夫がいることについて、質問したり
考えたりすることをやめるだろうか。
ヴロンスキーとの間に、苦しみのない暮らしが築けるだろうか。
答えは全部ノーだわ!」

アンナは駅に着き、汽車に乗りました。
「私には生きることが苦しみでなくなるような状況を
思いつくことはできない。
みんな苦しむように作られているのだし、それを知っているから
誰もが自分を騙す手段を考え出そうとしているんだ。」

そんな時、近くに座った夫婦の乗客の妻の方が、
夫に向って言うのが聞こえました。
「人間に理性が与えられているのは、
自分を不安にさせているものから逃げるためよ。」
この言葉はまるでアンナの思考に答えたかのようでした。

「私には不安がいっぱいいあるし、そこから逃れるために
理性が与えられているんだから、逃れるべきなんだ。」
もはやこれ以上何も見たくないとしたら、
何を見ても忌まわしいとしたら、
灯りを消して悪い理由がある?」

駅に着き、アンナは汽車を降りて、ポーターに声をかけました。
ヴロンスキー伯爵に宛てた手紙を持っている
御者を知らないか聞いたのです。
「ヴロンスキー伯爵ですか?あのお宅からは迎えが来ていました。
ソローニン公爵夫人とお嬢様のお迎えです。
その御者というのは、どんな様子をしていますか?」
アンナがポーターと話しているところに、
御者がアンナを見つけて手紙を渡しました。
「あいにく君の手紙と行き違いになった。僕は10時に戻る。」
「なるほど!こんなことだと思っていたわ!」

アンナは初めてブロンスキーに出会った日に
汽車で轢かれた男のことを思い出すと、
自分が何をすべきか悟りました。
汽車に身を投げるのに、一番適した場所を見つけると
「あそこの、ちょうど真ん中に飛び込むんだ。
そうすればあの人を罰して、みんなからも、
自分からも自由になれるんだ」

飛び込んだ瞬間、アンナは自分のしたことにぞっとしました。
「ここはどこ?私は何をしているの?なぜ?」
アンナは身を起こして飛びのこうとしましたが、既に遅く、
汽車は彼女の頭にぶつかり、背中を引きずっていきました。


小説はこの後も続くのですが、そのほとんどは、
地主貴族リョービンの思索ですので割愛します。
面白いんですけどね、あらすじではずっと、
リョービンの思索を書いてこなかったので。
書くの大変なんですよ。

アンナが死に向かって突き進んでしまう場面を書くのは、
やはりあらすじでも辛かったです。

今までお付き合いくださった方、どうもありがとう。
毎日あらすじを書くのは、面白かったです。
            
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