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2011年02月

        

ちかさん、すごい!

category - 日記
2011/ 02/ 28
                 
ネット友、ちかさんから素敵な封筒が届きました。
昨年11月、私の誕生日だったのですが、
遅くなっても手作りのお祝いを送るって言ってくれていて、
届いたのがこれ。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/05/imgb2c1bd25zik8zj.jpeg

私への名前が書いてある部分に時計のバンドを当てて撮影しました。

封筒も包みもセンスいいでしょ?
この中に入っていたのがこれなのです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/06/imgf23a83cazikczj.jpeg

ちかさんのブログで見ていたけれど、
私へのプレゼントはなんとエジプトバージョン!
下のほうにピラミッド、上にはエジプトの神様の1つっぽい鳥。
エジプトの神様にはトト神、ホルス神など鳥バージョンが多いです。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/07/img0dcbc7aczik5zj.jpeg

アップした画像、少し呆けちゃいました。

昨年、オットの勤続30年で会社が5連休をくれるので、
土日と有給を足して、エジプトに行ったので、
エジプトバージョンのペンダントにしてくれたのでしょう。

エジプトも、思い切って昨年10月に行ったのですが、
今年になって、あんなことに。
自分達がお気楽に歩き回った場所が襲撃されたり封鎖されたり
そんなニュースをテレビで見て複雑な心境です。

30年も腐敗した独裁政治が続いたエジプト。
ムバラク大統領が辞任して一気に平和になるはずもなく、
次の政権安定まで混乱が続くでしょうし、
その政権が私利私欲でなく、エジプトにために
尽くすことのできる人たちで構成されるというのは、
日本でも全然出来ていないことですもんね・・・。
観光業界は壊滅状態、世界不況も終わりそうにない、
今後どうなるのか、エジプト。

いい時に行ったよね、と皆さんに言っていただいてます。
いろんな思い出を誘うペンダント、どうもありがとう。

次々いろんな物を作ってしまうちかさんってやっぱりすごいわ。
            
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ひつじさんご帰宅

category - 日記
2011/ 02/ 27
                 
アンナカレーニナでカレーニン氏を演じる山路さんに
いつもうっとり、ぞっこんの踊るひつじさん。
名古屋1泊の旅を終え、新幹線に乗って帰られました。

今回ご縁があって、観劇もご一緒していただき、
舞台と山路さんについてエネルギッシュに語るひつじさんと
たっぷりとおしゃべりの時間が持てました。

今日は、劇団四季のオペラ座の怪人を演じる高井治さんの
大ファンであるすみれさんもご一緒して3人でおしゃべり。
すみれさんは私の隣町に住む、子供が縁で知り合ったママ友
です。

しかし、ひつじさんのリクエストで出かけた「コメダ珈琲」で
3時間以上しゃべり倒すことになろうとは・・・!

大ファンの心理というものを教えていただきました。(笑)
2人とももう、恋する乙女でございましたわ~。
私だけ傍観者のババァってちょっと悲しい?

いえ、私はそういえば、ジェラルドファントムに恋する乙女(気持ちだけ乙女)でした。
ただ、ジェラルドバトラーにぞっこんにはならなかっただけ。
P.S.アイラブユーのジェリー(ジェラルとバトラーの役)は素敵だったけど、
ファントムもジュリーも役者本人じゃないしね。
そこでジェラルドバトラーの才能に惚れちゃえば、
私もひつじさんやすみれさんの仲間入りなんだけど、
いい役者さんだわ!という感嘆以上の気持ちは湧かない~。(爆)

3連休、終わっちゃった。
明日からまた仕事と家事に頑張っていこうと思います。

アンナカレーニナの原作の中で、
アンナの義姉でありキティーの姉、
ドリーが私、結構好きなんです。
舞台には名前しか出なかったですが。
ドリーは健気な主婦なんですよ。
ドリーも頑張ってるから、私もちょっと頑張ろう。
・・・私って架空の世界に逃げてるのかな?
                         
                                  
        

アンナ・カレーニナ

category - 日記
2011/ 02/ 27
                 
今日は踊るひつじさんの大好きな山路さんを見るために、
中日劇場に行きました。

ちなみにランチは「究極の親子丼」

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/23/imgb4051444zik8zj.jpeg


とてもよくできた舞台で楽しかったです。
カレーニンのセリフが本当によくできていて感心しちゃいました。
原作の味をしっかり踏まえつつ、カレーニンが本当はアンナを愛していて、
とってもいい人なのを表現しつつ、感情を排除した表現で、
アンナがカレーニンを誤解するのも無理はないと思わせつつ…
「~つつ」ばかり並べましたが、いろいろな情報を含ませながら、
味のあるカレーニンのセリフでありました。
こんなセリフを考える人って、やはり天才だわ~。

しかし、あまりに実際のカレーニンがいい人なので、
いくら感情を押し殺す癖がある人だとはいえ、
妻として長年暮らしていて、実はとても愛しているという
彼の本質が見えないのも不自然な気がしちゃいましたね~。

カレーニンもせっかくアンナが甘えてきても、
実に素っ気ない、愛情を感じない態度で応えるんですけどね。
アンナがヴロンスキーに強引に口説かれて、
家庭を守る妻になろうとカレーニンに寄り添っているのに、
事情を知らぬとはいえ、冷たい態度なんですよ。
この時もっと愛情を示していたら、事態は変わったんでしょうに。
不器用を通り越しているよ、カレーニン・・・。

歌も曲も素敵でした。CD買ったから、いつでも聞けるぞ~♪

ひつじさんから、ケティが弾けちゃってるとは聞いていましたが、
原作では内気で育ちのいい、上品なお嬢様だったキティが、
舞台では弾けてる現代っ子で、そこがまた可愛いです。
歌も上手でコミカルな演技がとても似合っていました。
暗いストーリーである舞台の中で、ほっとする大事な存在。

お相手であるレイヴィンがまた原作にも増して可愛い。
私の本の役ではリョービンになっていましたが、舞台ではレイヴィンでした。)
ジュノンボーイ出身だそうで、なるほどかっこいいのですが、
舞台での存在感、かなりのものでしたよ。

不満は、アンナがヒステリーにしか見えないところ。
原作でどんどん狂気にさいなまれていくアンナが、
舞台でのカレーニンとヴロンスキーがいい人と過ぎるのと、
時間の制約というネックもあると思いますが、
狂気というより、我儘なヒステリーに見えちゃいます。
魅力的な貴婦人で1人息子を愛する母を上手く演じていましたが、
狂気の演技ってやはり難しいのでしょうね。
ひつじさん曰く、一路さんの演技だと、狂気が見えるそうですが。

ひつじさんは終始うっとりモードでした。
彼女には更年期は来ないかも。
山路さんに惚れないでねと言われましたが、
全然大丈夫と即答してしまう私にはやはり更年期予防惚れはなさそう。

晩ご飯は海老天太巻きでした。
流石に食べ切れませんでした。
今日は食べ物の画像しかありません。
色気のない話です・・・。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/24/imgd4ba566dzikezj.jpeg

Give me iroke!

小説は読んでいてアンナの狂気の重苦しさとその原因を思い、
恋愛小説とは呼べないと思った私ですが、
舞台版はしっかりメロドラマになっていました。
そのメロドラマの教訓は「素直に感情を表しましょう。
好きな人には好きと言いましょう」といったところ?(笑)
皆様も大事なダーリンに愛を語ってあげてくださいまし~。

踊るひつじさんのネット友さんには、
ダーリンに愛を語りまくっている方がいるそうですよ~。
                         
                                  
        

うっとりに関する考察(?)

category - 日記
2011/ 02/ 26
                 
昨日から3連休のkoalaです。
初日の昨日は、朝11時からアロマオイルマッサージ。
2週間に1度、全身をマッサージしてもらうのですが、
最近更年期に突入しつつある身体は、どうも固くて、
マッサージするとごりごり音がして痛いです。
全身を1時間ほぐしてもらうとかなり体がだるくなります。
前回はこのあと仕事に出かけて風邪引いたのかも。
マッサージでほぐれた体は休養させないとね。

昨日はオットがたまたま休みだったので、
マッサージ後ランチに行ってから寝ました。
夜は友人と温泉に行きました。
温泉、久しぶりで気持ちよかったです。
3連休の初日としては素晴らしかったですよ~。

今日はネット友の踊るひつじさんが名古屋に来ます。
アンナカレーニナの舞台を夕方2人で見に行きます。
ひつじさんはカレーニンを演じる山路さんにメロメロ。(笑)

更年期対策としては、恋するのが一番いいそうです。
アロマの先生が言っていました。
だからオバサマたちが韓国のアイドルにうっとりするのも、
とっても更年期予防に効果があるんですって。

氷川きよしでも 山Pでも、斎藤佑樹でも石川遼でも、
相手は誰でもいいから、うっとりした方が身体にいいそうです。
でも、私ってそういう才能(?)がなさそうです。
アロマの先生も、そういう才能、なさそうに見える。(笑)
そう言うと「koalaさん、私たちはスポーツして気持ちいい~♪って叫ぶ、
そのパターンで行きましょう」などとおっしゃる・・・・。

それってうっとりとはちょっと違うような気が。
更年期に効果ありそうなんでしょうか??(大謎)
先生のマッサージにはうっとりします。眠くなるほど・・・。
でも、恋すると眠れなくなるのが普通で、
このうっとりもまた方向性が違いますね・・・。

私は今日、カレーニン氏にうっとりして、
更年期予防を果たせるでしょうか?(大謎)

                         
                                  
        

おさつdeリングとアイスプラント

category - 日記
2011/ 02/ 24
                 
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/04/imgbf74d7b8zik7zj.jpeg

美味しそうでしょう~?
もちろん美味しいのですよ☆
残念ながらお手製ではなくて、職場で買って来たもの。
「おさつdeリング」というパイというべきかパンというべきか
ちょっと迷う所ですが、さつまいもがたっぷり入っています。
姉妹品に「チョコdeリング」と「お豆deリング」があります。
お豆腐工房いしかわという小さなお店で作っているので、
買えるお店はごくわずかと思われます。
ネットでも売っているけど割高です。


http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/05/img1ef8ddd3zik7zj.jpeg

ちなみに晩ご飯はこれなんですが、右上のサラダの中の
緑の野菜、知っていますか?
アイスプラントという野菜です。
塩味がついてるの。私、結構これ好きです。
お店でも「どんな味?」って聞かれる野菜です。


http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/37/imgbdbf794azik2zj.jpeg

パックに入ったアイスプラントのアップ画像です。
インパクトあるでしょう?
見つけたら試しに買って食べてみてね。
私は美味しいと思いますよ~。
                         
                                  
        

「シズコさん」 佐野洋子 新潮文庫

category - 日記
2011/ 02/ 22
                 
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/01/imgfba86fc2zik7zj.jpeg
ポタージュに焼き肉と少しいつもより若向きなメニュー。(笑)

今日、職場にぐっさんが来ました。
みんなあっという間にミーハーになって、
きゃ~、ぐっさんだわ~と仕事中にチラ見。(笑)

最近は大物さんが時々来てるようなのですが、
私たちのフロア(産直)はスルーされていました。
先週は上戸彩さんが来たのだそうですが、
大根や白菜の売り場には用がなかったみたい。残念。

タイトルと無関係な話ですみません。
ここからは読んだ本の話なので、興味のない方スルーしてね。


タイトルの「シズコさん」は佐野洋子さんのお母さんです。
百万回生きた猫で有名ですが、もしかしたら、
谷川俊太郎さんの元奥さんといった方が有名でしょうか?

痴呆で施設に入所している母親を訪問した著者が、
母親のベッドにもぐりこんだシーンから始まるエッセイです。

佐野洋子さんは、母親がこんなに呆けてしまうまで、
母親の手に触ったことがありませんでした。
4歳くらいの時に、手をつなごうと母親の手に触れたとたん、
このお母さんはチッと舌打ちして手を振り払ったのでした。

その後も母親は佐野さんに冷たく、厳しい関係でしたが、
佐野さんも母親と二度と手をつながない決意をしたと言います。
4歳の子供の手を、そんなにも冷たく振り払うお母さんにも、
2度と手をつながないと決心する4歳の佐野さんにも驚きました。

本当にそれからずっと佐野さんは母親と手を触れず、
嫌いな度が増してからは、触れなくなっていました。
そして触れないほど母親を嫌っていることに罪悪感を持っていました。

お母さんがどんどん呆けていく過程で、普通の弱々しいおばあさんになって、
ようやく、佐野さんはお母さんに触れることができたのでした。

施設から帰宅した佐野さんは、友人に泣きながら電話します。
母親とそりが合わず、母親を嫌って優しく出来ないまま、
施設に入れたことに対する罪悪感が佐野さんを泣かせます。

電話相手の友人も、泣き出します。
毎週母親に会いに行っていたのを、それがうっとうしくなってきたので、
来週はいけないと言ってしまったのですね。
たまたま体調の悪く、熱もあったお母さんは、娘を思って、
それを言わずに我慢してしまったのです。
10日後に訪れてそれを知り、すぐ病院に行ったのですが、
2ヵ月後にお母さまが亡くなったという後悔で泣くのでした。

友人との電話を切った後も佐野さんは涙が止まらず、
お嫁さんと喧嘩して出てきた母親を返した自分は畜生以下だとか、
泣いて謝ったところで罪が減るものかと自分を責めます。

自分とは全く性格の異なる、許せないと思うことが多い、
幼い頃の自分に、虐待と呼べるような暴行を繰り返した、
そんな母親に優しく出来なかったと号泣する佐野さんは、
読んでいて痛々しいのですが、泣けてよかったとも思えました。
母親を恨んで嫌い続けるよりも、お母さんゴメンねと泣ける方が、
どれだけ幸せかと思いました。

佐野さんのお母さんには、2人の先天異常のきょうだいがいました。
お母さんはそれを隠し、2人の世話を妹さんに押し付けて、
結婚後も、2人を自分の子供にさえ紹介しませんでした。
経歴詐称もしていました。
そういったことは佐野さんの感覚では受け入れられないことでした。

昭和初期に流行ったモダンガールだったお母さんは、
常にお化粧をしてきれいでいることを心がけ、
お客をもてなしや遊ぶこと、華やかなことが好きでした。
溺愛していた病弱な長男を亡くしたお母さんは、
佐野さんへ虐待をするようになります。

水道がないので水を運ぶのですが、それは全て佐野さんの仕事で、
10回以上往復しないと自宅の水槽はいっぱいになりません。
学校から少しでも遅く帰ると、お母さんは冷たく睨みました。
遊んで帰ると佐野さんの襟元を掴み、柱に頭をぶつけました。

冬に薪を拾いに行くのも、薪でご飯を炊くのも、佐野さんの仕事でした。
ある日かまどの前で居眠りをしてしまった佐野さんは、
かまどのじゃがいもが黒くなったのに怒り狂う母親に、
ほうきで叩きのめしながら足で転がされました。
この時、佐野さんは、私は殺されるんだと思ったそうです。
そして、殺されるなら早く死のうと無抵抗だったそうです。

赤ちゃんのオムツを川で洗うのも、畑の草取りも、
全て佐野さんの仕事でしたし、それを少しでもさぼると
もちろん折檻されました。
しかし、きちんとこなしても、1度もほめたことはなく、
ありがとうと言ったこともありませんでした。

どんなにお手伝いをしても、どんなにいい成績をとっても、
大人になって仕事で名誉なことがあっても、
このお母さんは決して佐野さんをほめませんでした。

県の写生大会で、佐野さんが知事賞をもらった時、
お母さんの第一声は「いやだわ、私、着ていくものがないわ」でした。
その後「兄ちゃんが生きていたら、洋子のやつ生意気にって言うわね。」
「きっとこの野郎、この野郎って、こづきまわされたわよ」
そんなひどいことまで言い出します。

佐野さんは亡くなったお兄さんと仲が良かったので、
兄ちゃんは絶対そんなことしないのにと思います。
大人になって、佐野さんは、その名誉は母にとって
自分ではなく兄が受けるべき名誉だったのだろうと思うのですが、
こういうお母さんに優しく出来なかった罪悪感で、
佐野さんが身もだえするほど苦しむ理不尽さを思いました。

お母さんはありがとうもごめんなさいもなく、
子供の話も聞かず気持ちも考えず、命令だけする人でした。
夫婦喧嘩をしてもごめんなさいとは決して言わず、
「そんなことありませんよ」と言う人でした。
洋子さんは決して泣かず、愛嬌のない子供で、
きょうだいの中で1人虐待を受けていたようです。
佐野さんは自分の父親にもそのことを打ち明けませんでした。

虐待が終わる日がきました。
山梨の田舎から、静岡市に引っ越したのです。
お母さんは田舎やお百姓が大嫌いで、
都会で社交性が発揮できる場所が好きでした。
家事能力の高い人で、お客様を呼ぶと必ずほめられました。
お母さんはそういう環境がなくてはいられない人だったのでしょう。
そういう環境であれば、いい人で暮らせたのでしょう。
家事能力は高く、料理や裁縫、整理整頓が得意で、
いつもきれいに見えることに心を砕いている人でした。

佐野さんの記憶をたどると、清水市に住んでいた頃、
小姑にいじめられたいる奥さんが泣いて駆け込んできたり、
教師であった父親の教え子たちをよくもてなしていて、
父親が亡くなった後も、その元教え子達は、20年以上、
毎年お母さんに会いにきておしゃべりしていました。
そのメンバーの中の1人は、20歳で癌にかかり、
死に際にお母さんに会いたいと言ったそうです。
お母さんはもちろん会いに行きました。

佐野さんには冷たかった母親ですが、
いい友達だったり、先生のいい奥さんだったり、
死に際の人を慰めることのできる人でもあったのでした。
身内の話は聞かないけれど、他人の話はしみじみ聞いたのでしょう。

父親は佐野さんの19歳の時に50歳で病死しました。
お母さんは地方公務員になって生活を支え、
子供たちを次々と大学に入れました。
佐野さんの弟さん夫婦と同居したのですが、
奥さんが猛烈な人で、佐野さんのお母さんでも
とても太刀打ちできないひどい人でした。

耐え難くなったお母さんは、愚痴電話を繰り返しますが、
佐野さんも他のきょうだいも、あの母親とうまくやっていく
お嫁さんなどいるはずもないと、母親の言葉を聞き流します。
お母さんは結局、苦労して作った家を出て、
佐野さんと同居したのでした。

そう、佐野さんは何年かお母さんと同居もしたのです。
同居は義務感からで愛情からではなかったと自分を責め、
豪華な海外旅行に連れて行っても、優しくできないと自分を責め、
お母さんに気に入った施設を選ばせて、高いお金を払っても、
お金と引き換えに母親を捨てたと自分を責めていました。

執拗なまでの罪悪感は、お母さんと和解したいという
強い気持ちの裏返しではないかと思えました。
どうしても嫌悪感が捨てらなくて、和解できないから、
和解できない自分を責めているような気がしました。

お母さんは嫁に家を追い出されてから、
「ごめんなさい」と「ありがとう」を振りまく人になり、
お母さんの「ごめんなさい」と「ありがとう」は、
佐野さんを少しずつ変えていきました。

ごめんなさいとありがとうが、どんなにいい言葉か、
ほんとうにはじめてよくわかったと書いています。
ごめんなさいとありがとうを言うお母さんは、
柔和な笑顔になり、優しさが腹の中にいっぱいつまって
零れ落ちるように見えるというのです。

施設のベッドの中で、佐野さんはお母さんのふとんをたたきました。
「ねんねんよう、おころりよ。母さんはいい子だ、ねんねしな」
お母さんはとても楽しそうに笑ったそうです。
そしてお母さんも、佐野さんのふとんをたたきながら。、
「坊やはいい子だ、ねんねしな。それからなんだっけ?」
「坊やのお守りはどこへ行った」
「あの山越えて、里越えて」と歌いながら、佐野さんは
お母さんの白い髪の頭をなでました。
そしてどっと涙が湧き出し、お母さんに謝っていました。
「ごめんね、母さん、ごめんね」
「私悪い子だったね、ごめんね」
お母さんは正気に戻ったのでしょうか、こう答えました。
「私の方こそごめんなさい。あんたが悪いんじゃないのよ。」

佐野さんの中で何かが爆発したそうです。
「母さん、呆けてくれてありがとう。
神様、母さんを呆けさせてくれてありがとう。」
ずっと佐野さんの中でこりかたまっていた嫌悪感が、
氷山にお湯をぶっかけたように溶けていったそうです。
ほぼ50年の間苦しんできた自責の念から開放され、
生きていてよかったと思い、何かに許されたと感じたそうです。

お母さんと何度も抱き合って泣きじゃくり、
泣きじゃくりが終わると、風邪が治った朝のような気がしたといいます。

お母さんはそのうち寝たきりになりました。
その頃、佐野さんは乳がんの再発が骨に来てしまい、
歩けなくなっていました。
お母さんが亡くなった後のことは、時間も順序も、
ほとんど佐野さんの記憶から抜け落ちているそうです。
妹さんに聞いて理解したと言います。
亡くなった時に佐野さんはいなかったこと。
お葬式の時に佐野さんは車椅子だったこと。
そんな記憶さえ残っていませんでした。

このエッセイを書き終えた時、佐野さんは70歳で、
物忘れの加速に呆然としています。
呆け始めのお母さんと自分を重ねています。
呆けていては、こんなエッセイは書けないとは思いますが。

この本の最後の部分を書き写して今日の日記を終わります。

私も死ぬ。生まれて来ない子供はいるが、死なない人はいない。
夜寝るとき、電気を消すと毎晩母さんが小さな子供を三人位連れて、私の足元に現れる。
夏大島をすかして見る様に茶色いすける様なもやの中に母さんと小さい子供が立っている。
 静かで、懐かしい思いがする。
 静かで、懐かしいそちら側に、私も行く。ありがとう。すぐに行くからね。
                         
                                  
        

今日の晩ご飯

category - 日記
2011/ 02/ 21
                 
今日はメヒカリが安かったので買ってきました。
目が光るからメヒカリなんですけど、
たくさんあったので、半分は揚げて、半分は煮ることに。


http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/09/imgc6ea4ea8zikdzj.jpeg

塩コショウして小麦粉をまぶして2度揚げしたものも、
圧力鍋で煮たものも、両方骨まで食べられます。
揚げたメヒカリは今日はポン酢にしばらく浸しました。
揚げる前に醤油とにんにく、しょうがで下味をつけた
普通の唐揚げも美味しいですけど、ポン酢もいいですよ~。

デザートは苺とわらび餅。
この苺すごくきれいで、まさに日本的。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/08/img078f07a2zikazj.jpeg

ここまで大きさを合わせて、きれいに詰める国は、
あんまりないんじゃないかな~と思いました。
苺も美味しいのはあと1ヶ月くらいかな・・・?
だんだん味が落ちてきてしまいますよね。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/10/img5885c66ezikczj.jpeg

味噌鍋は、今日は石川県のとり野菜味噌で味付けしました。

毎日、家事して出勤して晩ご飯作っておしまいって
ちょっとつまらないですね~。
まだ咳が出るので、ヨガも温泉も自粛しております。
大人しくベッドで本など読んでいるのが趣味といえば趣味。
食べて寝転んで本を読んでいてはデブになりそうだわ~と言いつつ、
食べる量を減らそうとは全然思わないのでありました。
                         
                                  
        

今日の晩ご飯

category - 日記
2011/ 02/ 21
                 
今日はメヒカリが安かったので買ってきました。
目が光るからメヒカリなんですけど、
たくさんあったので、半分は揚げて、半分は煮ることに。


http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/09/imgc6ea4ea8zikdzj.jpeg

塩コショウして小麦粉をまぶして2度揚げしたものも、
圧力鍋で煮たものも、両方骨まで食べられます。
揚げたメヒカリは今日はポン酢にしばらく浸しました。
揚げる前に醤油とにんにく、しょうがで下味をつけた
普通の唐揚げも美味しいですけど、ポン酢もいいですよ~。

デザートは苺とわらび餅。
この苺すごくきれいで、まさに日本的。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/08/img078f07a2zikazj.jpeg

ここまで大きさを合わせて、きれいに詰める国は、
あんまりないんじゃないかな~と思いました。
苺も美味しいのはあと1ヶ月くらいかな・・・?
だんだん味が落ちてきてしまいますよね。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/10/img5885c66ezikczj.jpeg

味噌鍋は、今日は石川県のとり野菜味噌で味付けしました。

毎日、家事して出勤して晩ご飯作っておしまいって
ちょっとつまらないですね~。
まだ咳が出るので、ヨガも温泉も自粛しております。
大人しくベッドで本など読んでいるのが趣味といえば趣味。
食べて寝転んで本を読んでいてはデブになりそうだわ~と言いつつ、
食べる量を減らそうとは全然思わないのでありました。
                         
                                  
        

今日はメカブを茹でました

category - 日記
2011/ 02/ 20
                 
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/02/img6ba1212czik7zj.jpeg

この間は「茎わかめ」を茹でました。
美味しかったので、また海草コーナーへ。
今日は茎わかめの横にあった「メカブ」を買って来ました。


http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000146977/01/imgc99da874zik4zj.jpeg

ざくざくっと切って、塩抜きしたメカブを、
たっぷりの熱湯で茹で、よく水洗いして細く切りました。
右はお気に入りの馬路村の寿司酢で味付けしたもの。
左側はワサビ醤油味です。

私、メカブのぬるっとしたとこも好きなんです。
今日は海鮮丼にしよう!と思い立ち、
お刺身と温泉卵も買ってきました。

これは好き嫌いの分かれるところですけど、
寿司飯の上にメカブとお刺身と温泉卵をのせて、
ワサビ醤油を回しかけて混ぜ混ぜして食べるの、私は好き。
好きなのは、家族で私だけなんだけど・・・。(爆)

他の家族は混ぜなくて別々に食べます。
お刺身はお刺身。メカブはメカブ。温泉卵は温泉卵。
混ぜても美味しいよ~って言うんですけど、スルーされるの・・・。
美味しいと思うんですけどね~。見た目は悪いけど。
                         
                                  
        

ジャングルを伐採しましたよ♪

category - 日記
2011/ 02/ 19
                 
koala家にはジャングルがあります。
今日はそのうちの1つ、離れの前のジャングルを伐採しました。

3時間かかったのよ~、くたくたよ~。
昔はここはジャングルではなく、自慢の前庭でしたのに。
あの庭が、いつのまに、伐採に3時間かかるような
ジャングルになったのでしょうか。(涙)

その他に、畑の隅のジャングル伐採にも1時間かかったので、
合計4時間の激務でありました。

しかし、まだ中庭、横庭、裏庭など、
koala家には伐採が必要なジャングルが点在しております。
このジャングルが、かつてはきれいな庭だった・・・
段々荒れてきて、今はジャングル。
この辺でそろそろ、ジャングルから普通の庭に、
そして出来たらきれいな庭に戻せないかしら??
それには・・・時間と体力がいるんですよね~。

とりあえず、今日の作業を頑張ったので、
離れの前庭はジャングルから普通(以下?)の庭になりました。
他のジャングル伐採作業はまたいつか・・・。
仕事が休みで、いいお天気で、私が元気じゃないと出来ないのよね。

さて、圧力鍋で豚の角煮を作りました。
圧力鍋だと、下茹でが20分で済むんです。
お酒と水を肉が浸る量入れて、葱の白い所を入れ、高圧20分。
午前中に下茹でして夕方まで放置。
下茹での茹で汁はスープに使えますし、
上に固まるラードは炒め物に使えます。
味付けは低圧1分。そのまま放置。
今回は人参と米のとぎ汁で下湯でした大根も入れました。

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しかし、圧力鍋を使って作った角煮は、赤身が固くなるんです。
何時間もかけてことこと煮た角煮のとろける柔らかさがないの。
鶏肉を煮ると、とっても柔らかく仕上がるのに。
煮汁に一晩つけたら少しは柔らかくなるのかなぁ。
また次回作ろうと思ったら、前日に煮て一晩置いてみようかしら。

仕事をして得るものも多いけれど、時間を売っていると考えると、
失うものもけっこうあるのかも。
手をかけた庭とか、ことこと煮るお惣菜とか。
以前、カメラ屋さんで働いていたのは、1日3時間だったので、
労働時間は今の半分なんですよね。

でも、シュウトメちゃんを見ていると、反面教師で、
自分の老後を自分のお金で生きていこうと思ってしまいます。
長男夫婦は自分の面倒を見るのが当たり前だから、
生活費も健康保険料も全部払えとは、私は長男に言いたくないです。

老後にお金がなくたって、それなりの生き方がありますから、
そこはじたばたしないで、なりゆきに従いたいと思いますが、
元気なうちはやっぱり働いていようかなと思います。
その中で、出来る範囲で生活を楽しんで行きたいですね。

荒れた庭でも、もうすぐ水仙が咲いてくれるでしょうし、
春になれば、チューリップが咲いてくれます。
今日伐採した、ランタナやチェリーセージも咲いてくれます。
圧力鍋の豚の角煮も、赤身が固めというのを除けば美味しいものです。

明日は仕事です。
日曜日は激混みだから、忙しいと思います。
koalaの職場は、美味しい物を作って食べようと思う人が
買物してくださるようなお店です。
元気の元はご飯ですよね!
そんなお客様のためにも、頑張って働こう♪と思いました。