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2010年12月15日

        

クビになったデイサービスの職員さん

category - 日記
2010/ 12/ 15
                 
シュウトメちゃんが嬉しそうに「あの人ね、やめさせられたよ」と言いました。
「あの人」というのは、デイサービスの職員さんです。

シュウトメちゃんはデイサービスで入浴しているのですが、
大風呂に普通に入浴できないので、
機械を使って入浴させてもらっています。
手がかかるからか、お風呂の順番が最後になる事が多くなってきていて、
特に「あの人」の時は、必ず最後になると感じていたので、
異議申し立てをしたのですね。

ところが返って来たのは「そんなはずはない」という返事。
「みんな公平にやってますよ。」と言ったそう。
「そんなもん、勘違いだよ。私はいつだってずっと最後最後ばっかりだった」
「○○さんだけいつも最後だなんて。最初の方のことだってあるじゃないですか」

デイの職員さんにしては、老人心理に疎すぎますよね。
「ごめんなさいね、気がつかなくて。これから気をつけますね」とでも言って、
次回とその後時々、早めに入れてあげればいいのに、
シュウトメちゃんの発言を全否定しちゃったのでありました。

帰宅したシュウトメちゃんは怒りに気炎をあげ、
いい考えがあると言って、次のデイに出かけていきました。

近くにそのデイの偉い人がいるのを見計らって、
仲良しのおばあさんに「わしはもうここをやめようかと思っている」と打ち明けたのです。
そりゃ、偉い人も聞き耳を立てますよね。

お風呂を最後にされされ続けるのがとても辛いこと。
おとなしい自分が勇気を振り絞って言ったのに、ひどい返事が返ってきたこと。
せっかく仲良しの友達もできたデイだけれど、
こんな気持ちで通うことは辛すぎるからデイを変わりたいということ。
そんな話をしたら、そのお友達のおばあさんは、
「せっかく仲良くなれたのに、やめないでくださいよ」と
自分を引き止めてくれたとか。そりゃ、そう答えますよね・・・。

その会話に入ってきたのが、隣で聞き耳を立てていた偉い人。
「その話を聞かせて下さい」とたっぷり不満を聞いてくださったそう。

次回からシュウトメちゃんは真っ先に入浴するようになり、
ほどなく、「あの人」は解雇させられたということでした。

この件で即解雇とは思えないので、多分それまでも、
いろいろ苦情があったのだとは思います。

「今日もわしは一番に風呂に入れてもらったよ」のいつものセリフの後に、
「あの人はね、やめさせられたよ」と言ったシュウトメちゃんの
嬉しそうな顔がとても卑しくて嫌だったけど、そんなこと言えないですね。
シュウトメちゃんのこういうところはいつになっても苦手です。
            
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