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2019/03/18
2019/03/17

日記

        

見えるハードル、見えないハードル

category - 日記
2019/ 03/ 20
                 
全く別の関係の知り合いの女性2人から、同じような話を聞きました。
ご主人は好きなんだけどもっと自由な時間が欲しいというのです。

1人はバリバリ正社員で働き続けてきた人で、もう一人は少しだけ仕事してるけれどほぼ専業主婦。
違う点が多いので、今まで考えたことがなかったけれど、この2人、ある意味とても似ていたかも。

2人とも、そこそこ年上の、実行力もあり賢いご主人と結婚しています。
1人の友人のご主人は「お前は俺が育てた」と言うんですって。
自信のある亭主関白タイプで、とても奥さんを大事にするご主人です。
経済力もあり、2人ともお金に苦労した経験はないはず。
知り合いの女性の方も、2人とも働き者で明るく、家事だって手抜きしない性格です。
奥さんは50代後半、ご主人は60代前半。
どこから見てもおしどり夫婦なんです。

「仲のいいお友達と1泊で出かければいいんじゃない?
ご主人と一緒の世界から、2日間だけでも出たら、羽が伸ばせるわよ~。」
「それは無理!許してもらえない!」

1人は高齢の義母さんと同居だから無理という理由。
介護保険は必要ない程度にしゃきしゃきの義母さん。

もう1人は、ご主人の職場が近くて、毎日お昼に帰ってくるので、
定年前から毎日3食作っているくらいの世話女房だから無理という理由。
この人に至っては、お友達とのランチも年に数回、遠慮しながらするのだとか。

共通しているのは、ご主人の辞書に、奥さんが友達と泊まりで出かけるという項目はないこと。
奥さん側には、それはとてつもなく高いハードルに思えること。

「何か理由をつけて、一生に一度のお願い!とか言ってみたら?
ハードルを飛び越えるのに、最初のハードルが一番高く感じられると思うけど。」
などと言いながら、これは無理だなと私も感じていました。
私にも、別の件で、飛び越えるには高すぎるハードルと思えるものがあったし、今もあります。

例えば、この間からブログに書いている、依頼心がとても強い叔母の電話にNOと答えること。
大騒ぎされると、病気の叔父まで巻き込みそうだし、大変そうなので、長電話に付き合って、
手術の立ち会いだっておかしいと思いつつ、当然行きますみたいな顔で出掛けています。
かつては、義母さんがヒステリーを起こすと、収拾をつけるのが大変だったので、
他にも、義姉さんたちが無茶苦茶な理屈を言い出すと、もう付き合いたくないので、
丸く収めるには、嫌なことは嫌だと言いたいという自分の気持ちを飲み込む方を選んできました。

そんなわけのわからない叔母さんや義母さん、義姉さんたちと、
知り合いの立派なご主人を同様に扱うなんて?!と思われますか?

私は、心の中では、誰しも役割を超えた自由な魂であるはず、と思っているので、
その自由を奪い取ろう。、相手を囲い込もうとする意図を持つ人は、
本当はその意図を捨てるべきだと思っています。

自分の自由を勝ち取るためにハードルを飛び越えたほうがいいんじゃないかと思っています。
でも、その意図がとても強く、譲る気持ちがない相手の場合、
そのハードルを越えようとすることが、大きな抵抗を産むことも身にしみて知っています。

かつて、義母さんが私の周りにめくらせたハードルは、数も多く、高さも高く、
私は大変なストレスを持って同居してきました。
今、そのハードルは急激に縮小して、昔と比べればほとんどないくらいです。

義姉さんたちも同様で、かつては怒鳴り込まれたものの、今は関わりはとても薄くなっています。
こちらのハードルはほぼないです。私はそのハードルを飛ぶ自信はあるのですが、
面倒だし、実害もほぼないので、ハードルが見えないふりをしているだけ。
実害が大きいハードルが見えたら、面倒は覚悟で飛び越えるでしょう。

叔母さんに関しては、叔父さんが元気なうちは巻き込みたくないので、
ハードルが見えないふりをするつもりですが、大きな負担はありません。

ここまで書いていたら見えてきたことがあります。
私はこの知人女性2人と似ています。
私たち3人は、介護に深い縁のある人生を歩んできた50代女性3人。

2人は義母さんと同居し、もう1人は実親さんと同居してきました。
そして3人とも自分の親を看取ってきました。

自分を守るためのハードルは飛ばないんだけど、
相手のためにと感じる、介護のハードルは飛ぶんです。
自分を守るためのハードルを「できません」の一言で飛んで去っていく人を横目に見ながら、
そういうハードルを飛んで走って、次のハードルをまた飛んで走って、
ああ疲れた・・・と思った時、自分を振り返ったら50代後半。

知人女性2人が似ているだけじゃなくて、私も似ていたのだと気が付きました。
60歳が目の前に迫ってきて、囲い込まれた人生だけで終わるの?と
もっと自由に生きるべきじゃないの?もっと自分を大切にしなくていいの?
「大切にする」ってことは、心の奥の声にきちんと耳を傾ける事じゃないの?
そんな問いかけが潜在意識の奥から起きてくる年代なのかもしれません。

私たちの目のまえには、ハードルに見えるものがあるし、
もしかしたら意識していないので見えていないハードルもありそうです。
世間的な役割が減っていく年代になって、
見えてくる世界があるのかもしれないという気がしました。




            
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庭のサクランボの木

category - 日記
2019/ 03/ 18
                 





サクランボの木の花が満開です。
一番いい時期を少し過ぎた感じですが、まだまだきれい。

まだ先ですが、サクランボの木ですから、実もなります。
残念ながらこのサクランボ、味はあまり美味しくありません。
でもとってもきれいなので、毎年、眺めるのを楽しみにしています。
味を楽しむのは小鳥さんたち。

いいお天気です。
                         
                                  
        

昨日は夫と出かけていました

category - 日記
2019/ 03/ 17
                 

夫が、気分転換に出かけようというので、リトルワールドへ行きました。

叔父夫婦のことは、その車内で、夫の従姉妹さんとラインで話しました。
叔母から電話があった時に、夫の従姉妹さんには私から伝えますからと言ったのですが、
おしゃべりしたい叔母は、この夫の従姉妹さんにも30分電話をしていたのでした。

私も夫の従姉妹さんも、長年にわたり、家族の何人もの介護をする運命にありまして、
介護の辛さはよくわかるのですが、その家族との時間もとても大切にしてきたので、
本当はこんな電話をして自分を哀れんでいる場合じゃないのに。
今目の前で生きている叔父さんとの時間を大切にしないでどうする?
叔父さんとケンカしたなんて言う話を聞くと、そんな気持ちがどうしても湧いてしまいますね。

今日出掛けた、リトルワールドというのは、私たちが結婚した頃に出来たのではなかったか?
というくらい昔に出来た野外民族博物館です。
気持ちの切り替えプチお出掛けで、なかなかいい時間を過ごしました。

愛知県の犬山市と岐阜県可児市をまたいで存在しています。
とても広いし、空いているので、歩くにはいい場所です。叔父夫婦のことは
花粉が飛んでいるのでしっかりマスクして3時間滞在、その後は、
可児市にある日帰り温泉に行きました。




ここはタイエリアで、オープンしたところだそうです。
人を写さないようにしただけで、実際はそこそこ人だかりがしていました。
テーブルセットが空いていたので、しばし休憩。
オープン記念でタイ風唐揚げが100円とあったので、セコイ夫婦は1個ずつこれを購入。
私は唐辛子とナンプラーをかけていただきました。

目の前に船が置いてありますが、乗って記念撮影している人もいました。
その後ろの景色はこんな感じ。



色とりどりのネズミの置物が並んでいましたが、説明書きが欲しいところです。
それともどこかにあったのかな?



他の国の展示物も、歩きまわりつつ入っていきました。
そこそこで、その国の音楽が流れています。








展示物は、新しく増えたものもありますが、昔からのものが多く、
いろいろな国の、田舎だったらまだこんな建物があるのかも?というものも多かったですが、
楽しんで歩くことが出来ました。
子供が小さい頃、ここに連れてきたときに、ここに入ったよね、なんて思い出も懐かしかったです。

食べる所もたくさんあるのですが、今日は可児市で海鮮を食べるつもりで来ました。
可児市は山なんですけど、日帰り温泉の敷地内に魚太郎という海鮮の食事屋さんが出店しています。



湯の華アイランドという日帰り温泉で、岩盤浴の充実度はすごいです。
温泉は、塩素の匂いのきついお風呂もあるので、私は源泉かけ流しの岩風呂が好きです。

昨日は、敷地内に新しくバーベキュー場とキャンプ場がオープンしたとのことで、
あちこちに、オープン!とのぼりがはためいていました。

私たちのふだんよく行く日帰り温泉は、リクライニングチェアが満員になることも多いのですが、
ここはそういうこともなさそうで、10分ほど岩盤で汗を流して、リクライニングチェアで休み、
また岩盤浴を10分、という繰り返しをしても、席には全く困りませんでした。
もっと近いといいのですけどね、高速を使う距離のお風呂屋さんに頻繁にはいかないですね。

帰りは高速を降りてから、地元のお店で食べましたが、写真撮るの忘れました。
せっかく歩いたり、岩盤浴で汗かいたりしたのに、カロリーの高い揚げ物のお店で、
みそカツ定食を食べて、帰宅してからもビール飲んじゃった~。

というわけで私は元気ですのでご心配なく。
今日も自転車日和で、自転車で仕事に行く予定です。
今この時の元気な自分を、ありがたく受け取りたいと思います。

                         
                                  
        

叔父は痰が酷いみたいです

category - 日記
2019/ 03/ 16
                 
昨日は叔父の病院への不信感を書きましたが、私がもの知らずだったようです。
自分の今までの経験だと、急患が入って手術が大幅に遅れる時は、
そう説明していただけたので、それが当たり前に思っていました。

すぐですから待っていてと言われ続けて3時間、叔父のイライラがつのって行くのを見ていたので、
やせ細った叔父が神経をとがらせて怒っていることに、気持ちが同調してしまったと思います。
待っている場所は手術室ではなく、入院している病室でしたので、
病院側も、問題ないと思ったのかもしれません。

朝、叔母から電話がありました。
早朝だったので、何事かと思いましたが、普通のご報告でした。
痰が酷いとのことで、苦しいようです。
一時的なものなのか、これからずっとそうなのかは聞いていないのでわかりません。

本当のところは、手術のたびに集合するのが当たり前と思っていたり、
毎週1時間の長電話をしてくる叔母の感覚に疲れていますが、
メンタルに問題を抱えている方なので、ストレスの容量がオーバーしているのでしょう。
この時代錯誤的な関わりの深さも、ある意味ご縁かなという気もします。

叔父夫婦にとっての姪っ子さん(夫の従姉妹さん)がご一緒してくださるので助かっています。
夫の従姉妹さんの方も、koalaさんは血がつながっていないのにご一緒してくれてありがたいと
言ってくださいますが、この環境で一人だけ家族以外の親戚というのは辛いですよね。

私の夫の従姉妹さんも、両親をがんで看取っています。
親戚に集合してもらおうなんて全然思わなかったです。
でも、こういうことで、夫の従姉妹さんとも、おしゃべりする機会が増えていると思えばいいかな。
同年で気さくな方ですし、私と同じで家族の介護ばかりしてきた方なので、
手術を待つ間に不謹慎ですが、いろんなお話が出来ました。

叔父があまり苦しみませんように。
叔母の心が壊れませんように。

                         
                                  
        

叔父の手術

category - 日記
2019/ 03/ 15
                 
叔父の手術の立ち会いに行ってきました。

当初、手術は、午後3時の開始予定でしたので、
ご家族は2時から、私と夫の従姉妹さんは、2時半から、手術開始を待っていました。
夫は出張で来られないので、私が代わりに来ましたとお詫びしました。

予定の3時を30分過ぎても呼ばれないので、ご家族が聞きに行きましたら、
前の手術が終わったので、片づけて支度が出来たら及びしますと言われました。

しかしその後も、また30分経っても、なかなか呼ばれません。
叔父が、どうなっているんだ?!いらいらしてナースセンターに聞きに行きましたが、
担当に電話して聞きますので少しお待ちくださいと言われ、また1時間。
何度聞いても少しお待ちくださいと言うだけで、待っていても説明もないのです。

手術を控えている叔父は当然、普段より神経質になっています。
朝から絶飲絶食で、お腹もすけばのども乾くので、余計です。

せめて、「こういう理由で遅れていて、〇時くらいになるかもしれません」と、
ひと言でも説明があれば、叔父の気持ちも落ち着くだろうにと思い、
手術を受ける患者に対してあまりに心配りがない気がして、
ちょっとこの病院に不信感を持ちました。

どうなっているんだ?とイライラしながら待つ3時間は、
叔父にとってとても長かったと思います。
気がまぎれるように色々話しかけたりもしましたが、
一番効果があったのは、途中で現れたお孫ちゃん2人だったと思います。

結局、予定より2時間遅れた時点で、叔父が、説明に来いと怒り、
急患の方の手術が入ったため時間が延びていることがわかりました。
結局3時間15分遅れて、6時15分に、叔父は手術室に入って行きました。
叔父のお孫ちゃんの1人はまだ2歳前で、おねむになって寝てしまいました。

手術自体は30分で終わると聞いていました。局所麻酔です。
麻酔が完全に覚めてから手術室を出てくるのですが、手術後また30分かかるそうでした。
手術は無事終わりましたという報告を受けた時点で、叔母は、私と夫の従姉妹さんに、
予定よりずいぶん遅れたので、皆さん夕食の準備もあるでしょうから、
どうぞもうお帰り下さいとの申し出がありました。

叔父の麻酔が切れて、手術室から出てきたとき、一緒に過ごしたいのはもちろん家族ですので、
私たちはお大事にと頭を下げて、帰路に着きました。

叔父は、手術前の不安な気持ちで3時間以上待たされたので不機嫌でしたが、
思ったよりも元気で少しほっとしました。
お孫ちゃんに目を細める叔父の顔は、優しいおじいちゃんの顔でした。
叔父さんのがんの進行がなるべく遅くなりますようにと祈りました。